後期高齢者医療制度について

2012年2月24日

■後期高齢者医療制度(長寿医療制度)

 平成20年4月から、これまでの『老人保健制度』に代わる医療制度として、『後期高齢者医療制度(長寿医療制度)』が始まりました。この長寿医療制度の運営は、県内の40市町村すべてが加入した『青森県後期高齢者医療広域連合』が行い、保険料を決めたり、医療の給付などを行います。

 また、市町村では、保険料の徴収や各種申請・届け出の受付などの窓口業務を行います。



■対象者(被保険者)

 県内に住むすべての75歳以上の方及び65歳以上の一定の障害があると認定された方です。

  • 生活保護受給者は、被保険者にはなりません。
  • 一定の障害を有する方は、厚生課国保係の窓口を通じて、広域連合に申請し、広域連合の認定を受けた日からが対象となります。



■被保険者証

 75歳を迎える方には、一人に1枚、後期高齢者医療被保険者証が交付されます。

被保険者証には、自己負担割合「1割」または「3割」が記載されています。



■医療費の負担割合

 医療機関にかかるときは、これまでの老人保健制度と変わらない医療や給付を受けることができます。

 医療機関での自己負担割合は、一般の方は1割、現役並み所得者の方は3割となります。

 現役並み所得者とは、同一世帯で課税所得145万円以上の所得がある方

  • 単身世帯の場合(年金+給与)・・・・・・383万円以上
  • 二人以上の世帯の場合(年金+給与)・・・520万円以上

 ただし、課税所得145万円以上でも年収が上記の金額に満たない方は、厚生課国保係の窓口へ申請することにより1割負担となります。

■高額療養費と入院時の食事負担

 1カ月(同じ月内)の医療費が高額になったときは、申請をして認められると、限度額を超えた分が「高額療養費」として払い戻されます。限度額は、個人単位を適用した後に世帯単位を適用します。

自己負担限度額(月額)
所得区分外来の限度額
(個人単位)
外来+入院の限度額
(世帯単位)
現役並み
所得者
44,400円 80,100円+(医療費-267,000円)×1%
(4回目以降44,400円)
一 般 12,000円 44,400円
低所得者Ⅱ 8,000円 24,600円
低所得者Ⅰ 8,000円 15,000円

 

※入院時の食事代などは除きます。

低所得者Ⅱ・・・世帯全員が住民税非課税である方

低所得者Ⅰ・・・世帯全員が住民税非課税である方のうち、世帯全員の各所得金額がすべて0円の方及び老齢福祉年金受給者

 

自己負担限度額(月額)
所 得 区 分1食あたりの
食事負担の額
(標準負担額)
現役並み所得者及び一般 260円
低所得者Ⅱ(90日までの入院) 210円
低所得者Ⅱ(12か月の間に91日以上入院した場合) 160円
低所得者Ⅰ 100円



■保健事業の実施

 糖尿病などの生活習慣病を早期に発見するために、保健事業として健康診査を実施します。

 利便性を考え、今までと同様にお住まいの市町村で無料で受診できます。



■葬祭費の支給

 被保険者が亡くなられた場合に、その人の葬祭を行う人(喪主等)に対し、申請により葬祭費5万円を支給されます。

お問い合わせ

厚生課
国保係
電話:0172-58-2111(内線157)