津軽地域4消防本部の統合

2012年2月22日

 弘前地区消防事務組合、黒石地区消防事務組合、平川市及び板柳町の消防本部・消防署は現在までそれぞれの地域で消火活動や救急活動など、地域住民の安全・安心を守ってきました。

 しかし、近年消防を取り巻く環境が変化し、消防体制の充実強化が求められています。

 平成18年6月には消防組織法が改正され、広域化する枠組みが新たに作られました。
今回の広域化では、津軽地域の4消防本部が1つの消防本部に統合し、消防業務を始める予定です。
では、統合することによって何が変わるのでしょうか。概要をご紹介します。

 

~なぜ、今消防の広域化?~

 消防は、火災、地震などの災害から住民の生命と財産を守り、地域住民が安心・安全なくらしを送るために、とても重要な役割を担っています。
 しかし、異常な自然現象による災害の大規模化や住民ニーズの多様化など、消防を取り巻く環境は大きく変化し、この変化に的確に対応するためには、より大きく強力な体制のもとで活動するニーズが高まっています。

~広域化のメリットは?~

○連絡体制の強化
現状では、ある地域で火災が発生した場合、119番通報を受けた消防本部がまず消火活動を行います。
火災の規模が大きければ、周辺地域の消防本部にも出動応援を要請しますが、応援出動には遅れが生じてしまいます。
統合後は、1ヶ所で集中的に広い地域をカバーし、最初の通報から、必要な規模の出動を早く行うことができ、消火活動に取りかかる体制を強化できます。
○救急や予防業務のレベルアップ、専門性が高まる
広域化により消防全体の職員数が増えることで、救急や火災予防のさらなる充実・強化を図ることができます。
○消防体制の基盤の強化
一定の規模になることで、はしご車などの高度な車両や119番通報に素早く対応するための高機能な指令システムを導入することが可能になります。
消防本部の統合は、本部全体としての予算が大きくなり、より高いレベルの設備・装備が可能になります。
○人員配置の効率化と充実<
消防本部は、災害等で消防活動を行うほか、事務作業や119番通報を受けて指令をする仕事などいろいろあります。
広域化で人員配置の効率化が可能となり、消防力の強化につながります。
○津軽地域広域消防運営計画
この計画は、青森県消防広域化推進計画により津軽地域の8市町村が、消防行政を共同で処理しようと、4消防本部の統合に向けて必要な基本的な方向性を定めたものです。

津軽地域広域消防運営計画(2.27MBytes) 

 

 

弘前地区消防事務組合

黒石地区消防事務組合

平川市消防本部

板柳町消防本部



お問い合わせ

津軽地域消防広域化推進協議会事務局
弘前市本町2-1
電話:0172-32-5101